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米国株にボラティリティー戻る、VIXが一時8月以来の大幅上昇

  • 税制改革の行方巡る懸念からCBOEのVIXが上昇
  • 政治がどう展開するのかはっきり見抜けない-ゲートウェイCIO
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Photographer: Michael Nagle/Bloomberg
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Photographer: Michael Nagle/Bloomberg

米株式市場にボラティリティーが戻ってきた。米税制改革の行方を巡る懸念からシカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティー指数(VIX)が9日、一時8月以来の大幅上昇となった。

  ゲートウェイ・インベストメント・アドバイザーズのデービッド・ジレク最高投資責任者(CIO)は、税制改革を巡る不確実性がボラティリティー拡大につながり得るとした上で、「政治がどのようにして展開するのかということをわれわれははっきり見抜くことができない」と述べた。

  今年は記録的な落ち着きを見せていた米株式市場だが、オプション取引を基にS&P500種株価指数のインプライドボラティリティー(IV、予想変動率)を測るVIXは取引時間中に一時2ポイント上昇し、2017年の平均を上回る水準となった。ただ、VIXはまだ今回の強気相場平均(18.3)を下回っている。

Sudden Shift

原題:Volatility Spikes as VIX Tops 2017 Average Amid Tax Uncertainty(抜粋)

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