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ディズニーがスター・ウォーズ」新3部作に着手-18年は支出拡大

更新日時
  • 7-9月利益は予想下回る-ハリケーンの影響や広告収入減少で
  • 2017年9月通期は金融危機以降で初の減益
Actors dressed as Stormtroopers, character from the 'Star Wars' film franchise, stand on stage during the Electron.

Actors dressed as Stormtroopers, character from the 'Star Wars' film franchise, stand on stage during the Electron.

Photographer: Patrick T. Fallon/Bloomberg
Actors dressed as Stormtroopers, character from the 'Star Wars' film franchise, stand on stage during the Electron.
Photographer: Patrick T. Fallon/Bloomberg

世界最大のエンターテインメント企業である米ウォルト・ディズニーは9日、映画「スター・ウォーズ」新シリーズに既に取り組んでいることを明らかにした。2018年9月期はテーマパーク向けにさらに10億ドル(約1130億円)支出するほか、19年に開始する新しいストリーミングサービス向けの映画・テレビ番組の製作に着手する。

  ディズニーの7-9月(第4四半期)決算は、ハリケーンの影響や広告収入の減少、新作アニメ映画の製作中止に伴う費用などが響いた。一部項目を除く調整後1株利益は1.07ドルと、アナリスト予想平均の1.14ドルには届かなかった。売上高は128億ドルに減少し、アナリスト予想の133億ドルを下回った。17年9月通期の売上高と利益はいずれも1%減少。通期の減益は金融危機以降では初めて。

  ディズニーの株価は9日の時間外取引で下げる場面もあったが、その後は切り返し、1.9%高となった。

Disney Returns

  同社はこの日、新しい「スター・ウォーズ」3部作に既に取り組んでいると説明。19年に完成する予定の現3部作の続編となる。来月公開される現3部作の2作目「最後のジェダイ」のライアン・ジョンソン監督が、新3部作のプロジェクトに既に着手しているという。

  ボックス・オフィス・モジョによると、現3部作の1作目「フォースの覚醒」は2億4500万ドルの製作費で、20億7000万ドルの興行収入をもたらした。

  ディズニーが21世紀フォックスの映画部門や一部のケーブルチャンネルなどの買収に関心があると伝えられたことについて、ディズニーの幹部らは9日の電話会見でコメントを控えた。

 (更新前の記事で第1段落のストリーミングサービス開始時期を訂正済みです)

原題:Disney Plans to Boost Spending on Parks, ‘Star Wars’ Films (1)(抜粋)

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