コンテンツにスキップする

LMEニッケル:約7週間ぶり大幅安、中国生産大手の値下げ観測響く

9日のロンドン金属取引所(LME)のニッケル相場は約7週間ぶりの大幅下落となった。中国生産最大手の青山控股集団がニッケル価格を引き下げるとの観測が広がった。

  ニッケル(3カ月物)は前日比3.2%安の1トン=1万2300ドルと、10月31日以来の安値で引けた。この日の下げで今月の上昇分がほぼ吹き飛んだ。

  華泰期貨のアナリスト、ウー・シャンフェン氏は電話取材で、青山による値下げの観測を背景に、「トレーダーは損失を抑えるためロングポジション解消を急いでいる」と指摘した。青山の関係者1人はコメントを控えた。

Nickel Knocked

  LMEの銅は0.7%安の1トン=6808ドルで終了、終値ベースで約4週間ぶり安値となった。アルミニウムは0.8%安。

原題:Nickel Tumbles as Traders Flee Amid Talk of Stainless Price Cut(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE