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TPP11、大筋合意で詰めの協議-閣僚会合「最後の一押し」で調整か

  • 豪貿易・投資相は24-48時間以内に合意が成立するとの期待を表明
  • マレーシアの当局者も各国が合意に近づいているとの認識を示す

日本を含む環太平洋連携協定(TPP)署名11カ国は9日、米国離脱後の新協定「TPP11」締結での大筋合意を目指し、ベトナムのダナンで閣僚会合を開催した。オーストラリアのチオボー貿易・投資相は合意が近いとの認識を示しており、協議は大詰めの段階を迎えているもようだ。

  チオボー貿易・投資相はベトナムでのインタビューで、「24-48時間以内に合意が成立するとわれわれは期待している。まだ仕事が残っているが、われわれは合意に非常に近く、あすにかけて最後の一押しがあれば合意に至るのではないかと思う」と発言。マレーシアの当局者も各国が合意に近づいていると語った。

  TPP署名11カ国の中では、カナダのシャンパーニュ国際貿易相が8日のインタビューで、合意のスピードよりも、よい合意を得ることを優先すべきだとして慎重な立場を示していた。

原題:Still No Deal for Nations Looking to Save TPP After Trump’s Exit(抜粋)

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