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英バーバリー:株価急落、新CEO戦略で発生するコストを懸念

  • ゴベッティCEOの戦略で「好転見通し依然乏しい」-アナリスト
  • バーバリーは新CEO体制下でいっそうの高級化図る

英高級ブランドのバーバリー・グループは長く待ち望まれていたマルコ・ゴベッティ新最高経営責任者(CEO)による戦略を明らかにしたが、投資家が納得するには至らず、同社株は5年ぶりの大幅安に沈んだ。高級イメージに磨きをかける戦略が、将来の利益を犠牲にすると懸念された。

  バーバリー株は一時14%安。ゴベッティCEOはアクセサリーと革製品のラインアップ拡充とマーケティングの見直し、店舗改装への投資を打ち出した。この結果、2019年度と20年度の売上高と営業利益率は横ばいとなる見通しで、事業再編に関連した費用として19年度に1500万ポンド(約22億円)を計上する。

  アシュリー・ウォレス氏率いるバンク・オブ・アメリカ・メリルリンチのアナリストはリポートで、「バーバリーの株価水準は既にブランド好転への過度に楽観的な見方を割り引いている。好転の見通しは依然乏しい」と指摘した。

Turning Around

原題:Burberry Plunges on Concern Over Cost of CEO’s Move Upmarket (2)(抜粋)

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