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チリかペッパーか、シンガポール名物カニ料理対決-舞台は株式市場に

  • ホワイトペッパークラブのノー・サインボードが上場へ
  • チリクラブのジャンボは株式公開後、株価が倍以上に

シンガポールを代表するカニ料理を巡り、チリクラブとペッパークラブが主役争いを繰り広げている。長年続く対決の舞台は今、株式市場に移った。

  ホワイトペッパークラブの料理で有名なノー・サインボード・ホールディングスが今週、新規株式公開(IPO)への注文受け付けを開始。同社の時価総額は最大で1億3000万シンガポール・ドル(約110億円)となる可能性がある。

  チリクラブを看板商品とするジャンボ・グループは2015年に株式を公開。以来、株価が倍以上になっている。

A Jumbo Group Seafood Restaurant After Company Lodges IPO Prospectus

ジャンボのブラックペッパークラブ

写真家:Sam Kang Li / Bloomberg

  ノー・サインボードのIPOへの需要は強い。目論見書によれば、不動産開発会社GSHのケネス・ゴイ最高執行責任者(COO)ら地元の財界人に加え、米銀JPモルガン・チェースの資産運用部門もコーナーストーン投資家に名を連ねる。

  実際にノー・サインボードの店舗で食事を楽しんだこともあるアセットマネジメントOneの高本俊彦ファンドマネジャー(シンガポール在勤)は「特徴のあるレストランだ」と言う。「個人投資家は喜ぶのではないか」 としながらも、上場すれば値段が上がり味が落ちる心配をする人も出てくるだろうとも話している。

Repeat Success?

原題:Singapore Seafood Hawkers to Go Head-to-Head in Stock Market (1)(抜粋)

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