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NZ中銀:より早期の利上げを予想、インフレ加速で-金利据え置き

更新日時
  • 利上げの予想時期を19年第3四半期から第2四半期に修正
  • スペンサー総裁代行「金融政策は相当の期間、緩和的」

ニュージーランド(NZ)準備銀行(中央銀行)は9日、一段の通貨安などがインフレを加速させるとして、従来予想より若干早く利上げが必要になる可能性を示唆した。

  スペンサー総裁代行は政策金利のオフィシャル・キャッシュレートを過去最低の1.75%に据え置いた後、「金融政策は相当の期間、緩和的であり続ける」との声明を発表した。

  NZ中銀は同時に、2%のインフレ目標がこれまでの予測より早期に達成されるだろうと述べ、利上げの予想時期を2019年第3四半期から同年第2四半期に修正した。

  NZドルが7月後半から8%下落したことに加え、新政権が支出・投資拡大の方針を打ち出したことから、経済成長が鈍化する中でも物価圧力が増す可能性がある。

  NZドルは中銀の発表後に上昇。ウェリントン時間午前9時15分(日本時間同5時15分)現在、1NZドル=0.6948米ドルで推移。発表前は0.6924米ドルだった。

原題:RBNZ Brings Forward Rate-Hike Forecast on Faster Inflation (1)(抜粋)

(背景や為替相場などを追加して更新します.)
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