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ドイツ銀CEO、人員を劇的に減らしたい考えあらためて示唆-FT

The Deutsche Bank AG logo

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Photographer: Alex Kraus/Bloomberg
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ドイツ銀行のジョン・クライアン最高経営責任者(CEO)は同行の人員数を劇的に減らしたい考えをあらためて示唆した。

  クライアンCEOは8日付の英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)に掲載されたインタビューで、「当行は9万7000人を雇用している。大方の大手行はそのほぼ半分くらいだ」と語った。

  リテール部門の支店閉鎖や、犯罪防止・発見の分野で他行との協力が実現すれば、人員を減らし大きな節約につなげることができるだろうとの見方を示した。

  同CEOは9月に、銀行員の多くは「基本的にただそろばんの役割を果たすのに多くの時間を使っている」と述べていた。フランクフルトでの会議で、自動化とロボットによって銀行員の半分がいらなくなるだろうかとの問いに「多分」と答えた。

  クライアンCEOは恐らく、スイスのUBSグループとクレディ・スイス・グループを念頭に置いている。UBSの9月末の従業員数は6万1000人だが、同行のセルジオ・エルモッティCEOは先月ブルームバーグ・マーケッツ誌とのインタビューで、技術進展によって今後10年で従業員数をほぼ30%減らすことが可能だろうと語っていた。クレディ・スイスの9月末の人員数は4万7000人。

原題:Cryan Shares Gloomy Outlook for Banking Jobs in Future(抜粋)
Cryan’s Gloomy Jobs Outlook Sees Deutsche Bank Eyeing the Swiss

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