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米ゴールドマン:日本企業など国内外で最大2000億円規模の投資計画

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Photographer: Victor J. Blue
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ゴールドマン・サックスは日本と海外で最大2000億円規模の企業投資を検討していることが分かった。同社はこれまで日本企業への投資を積極的に行ってきたが、2008年の金融危機後は同ビジネスは縮小傾向にあった。

  ゴールドマンは今後1-2年で1000億円から2000億円の自己資本やファンド資金を使い、国内の成長が見込めるスタートアップ企業に投資、また海外では日本企業と共同で現地企業の買収を手掛ける考えだ。同社の松本弘子広報担当が明らかにした。

  ゴールドマンは08年までに三井住友フィナンシャルグループや三洋電機など、日本企業に5500億円規模の大型投資を実施、2倍以上の収益を上げた。金融危機後、当局は金融機関への規制を強化してきたが、トランプ政権下で金融機関を取り巻く環境に変化が生じ投資しやすい環境にあるという。

  同社はこうした投資を通じ、企業の合併・買収(M&A)助言業務や新規株式公開(IPO)の引き受け業務などの獲得につながるとみている。日本での投資については日本経済新聞が8日付朝刊で報じた。

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