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ゴールドマンがFICCの幹部刷新、共同COOを起用-業績不振受け

  • エスポジート氏とメリック氏がFICCの共同COOとなる
  • 株式トレーディング部門の共同COOの枠組みにFICCも倣う
Views Of The Financial District As Goldman CEO Blankfein Tweets About Spending 'A Lot More Time' In Frankfurt
Photographer: Alex Kraus/Bloomberg
Views Of The Financial District As Goldman CEO Blankfein Tweets About Spending 'A Lot More Time' In Frankfurt
Photographer: Alex Kraus/Bloomberg

米銀ゴールドマン・サックス・グループは、これまで同行が得意としてきた債券・為替・商品(FICC)トレーディング部門の戦略の正しさが今年の業績のつまずきで疑問視される中で、同部門の幹部体制再編に動いた。

  ゴールドマンの証券グローバル共同責任者イザベル・イーレット氏とパブロ・サラーメ氏、アショク・バラダン氏が7日出した内部文書によれば、新たに創設されたFICCの共同最高執行責任者(COO)にジム・エスポジート氏とジャスティン・メリック氏が起用された。クレジット・モーゲージトレーディングのグローバル責任者だったメリック氏と、債券セールスの共同責任者を務めていたエスポジート氏は、いずれも従来の職を離れ、債券セールスはジョン・ウィリアン氏が単独で責任を負う。

  ゴールドマンでは、ポール・ルッソ氏とマイケル・ダフィー氏が株式トレーディング部門を共同COOとして統括する枠組みが既に整っており、FICCもこれに倣う。同行のトレーディング部門の業績は7-9月(第3四半期)に入って回復したものの、今年1-6月(上期)はFICCが足を引っ張る形で、ロイド・ブランクファイン最高経営責任者(CEO)の11年の在任期間で最悪となった。
  

ブルームバーグのデーキン・キャンベル記者がゴールドマンのFICC部門についてリポート

(出所:Bloomberg)

原題:Goldman Sachs Changes FICC Leadership Structure Amid Struggles(抜粋)

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