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【NY外為】ドル反発、一時は2週間ぶりの上げ-資源国通貨安い

更新日時
  • 商品相場の反落で豪ドル、カナダ・ドルなどに売りが波及
  • ユーロは3カ月ぶり安値、ドル・円は114円近辺に
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Photographer: Tomohiro Ohsumi/Bloomberg
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Photographer: Tomohiro Ohsumi/Bloomberg

7日のニューヨーク外国為替市場ではドルが反発し、前日の下げを全て埋めた。背景では商品相場が軒並み下落し、ユーロが3カ月ぶり安値をつけた。

  ブルームバーグ・ドル・スポット指数は一時0.4%高と、ここ2週間で最大の上げとなる場面があった。前日大幅高となっていた原油と金属相場がこの日は下落。主要10通貨の中ではオーストラリア・ドルやニュージーランド・ドル、カナダ・ドルといった資源国通貨が米ドルに対して特に大きく下げた。米労働省が朝方発表した求人件数では9月も高水準が維持された。

  ニューヨーク時間午後5時前の段階で主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は前日比0.3%上昇。ドルは対円で0.3%高の1ドル=113円99銭。ユーロはドルに対し0.2%下げて1ユーロ=1.1588ドル。

Stalling Out

  ドル指数は米東部時間10時過ぎに日中高値をつけた。オーストラリア、ニュージーランド、カナダの通貨はそれぞれ、対米ドルで0.6%程度の下げとなった。

  ドルは対円で、114円をやや下回る水準。前日に7カ月ぶりの高値の114円73銭に達し、その後113円70銭まで下げたため、押し目買いが戻った。

欧州時間の取引

  ユーロは一時、欧州中央銀行(ECB)政策委員会10月会合の翌日につけた直近の安値を下回った。ただ、ボラティリティーが低水準にとどまる中で、めぼしい追随売りは出なかった。ユーロのボラティリティーはこの1週間ほど、主要10通貨中で最も低かった。

原題:Dollar Gains Most in Two Weeks as Commodity FX Fall: Inside G-10(抜粋)
Euro Hits Lowest Since July Amid Volatility Drop: Inside G-10(抜粋)

(相場を更新し、第4段落以降を追加します.)
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