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トランプ大統領のツイートがまた波紋、国務省の見解待たずに姿勢表明

  • サウジ一斉拘束で「国王と皇太子に絶大な信頼」、大統領が投稿
  • 国外からの投資を遠ざけるだろう-専門家は懸念
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Bloomberg
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国際情勢に対する米政府としての外交政策が打ち出されるのを待たずに、トランプ米大統領がツイッターで発信するメッセージが波紋を呼んでいる。サウジアラビアが王子など要人を一斉拘束したことに対し、米国務省が見解をまとめている最中、大統領はサウジ国王と皇太子への支持を表明した。

  トランプ大統領は訪日中に、「私はサルマン国王と皇太子に絶大な信頼を置いている」とツイート。訪日に同行したティラーソン国務長官と話はしたが、正式な協議は開かれていなかった。サウジアラビアの法の支配と金融取引の保証能力が深刻に問われる状況にありながら、大統領は事実上、ムハンマド皇太子に米国としての完全な支持を与えた。

  オーストラリア国立大学(キャンベラ)のアラブ・イスラム研究センターで教えるライハン・イスマイル氏は電話インタビューで、「極めて問題性の高い状況を米国がさまざまな形で支持するのは、地域にとって厄介なことになりかねない」と懸念する。「地域の不安定化は、国外からの投資を遠ざけるだろう。トランプ政権には一貫性が欠落しているとみられている」と述べた。

原題:Trump Again Undercuts Foreign Policy Advisers With Saudi Tweets(抜粋)

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