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インテーザ:7-9月純利益は微増-2行吸収も大幅増につながらず

  • 純利益は6億5000万ユーロ、前年同期は6億2800万ユーロ
  • 吸収した2行を除いたベースの利益は前年同期比16%増

イタリアの銀行、インテーザ・サンパオロの7-9月(第3四半期)決算は小幅増益にとどまった。貸倒引当金が減ったものの、破綻した2行吸収で利益を大きく押し上げるには不十分だった。

  7日の発表資料によれば、7-9月の純利益は6億5000万ユーロ(約860億円)。前年同期は6億2800万ユーロだった。吸収したバンカ・ポポラーレ・ディ・ビチェンツァとベネト・バンカを除いたベースでは、利益は前年同期比16%増の7億3100万ユーロとなった。

  欧州中央銀行(ECB)が再建不能と判断したこれら2行の優良資産を吸収するため、インテーザはイタリア政府から35億ユーロの公的資金を受け取った。カルロ・メッシーナ最高経営責任者(CEO)は8月、両行吸収が来年から利益に貢献し始めるとの見通しを示していた。

原題:Intesa’s Double Bank Rescue Can’t Knock Profit Growth Off Track(抜粋)

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