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「iPhoneX」、発売日に一部ユーザーからアクティベートできないとの声

  • 米AT&Tは一部の顧客に遅れが出たが、問題は解決したと説明
  • ベライゾンは直接販売したモデルには問題がないとコメント

アップルの新型iPhone(アイフォーン)「X(テン)」が発売された3日、一部の購入客から端末をアクティベート(有効化)できないとの声が浮上した。

  有効化の手続きでは最初のステップの一つとして、顧客が選択した通信会社に端末を接続することが必要となる。ツイッターでの複数の苦情によると、一部の人はこの接続がうまくいかず、端末が使用できなくなっていた。

iPhone Gurman

アイフォーンX

写真家:Mark Gurman / Bloomberg

  これらの端末には「アクティベーションサーバーが一時的に利用不可能となっているため、アイフォーンを有効化できませんでした。アイフォーンを『iTunes(アイチューンズ)に接続してみるか、または数分後に再び試してください」というメッセージが表示された。

  アップルにコメントを求めたが、返答は得られていない。米ベライゾン・コミュニケーションズは、顧客に直接販売したモデルには問題はないと説明した。

  米AT&Tの広報担当エリック・ライアン氏は3日遅くの声明で「アイフォーンXの有効化で一部の顧客に遅れが出た」と指摘したが、問題は解決したと付け加えた。

  一部ユーザーはツイッターで、通信会社のテクニカルサポートホットラインに電話し、顧客サービス担当者に手動で端末を有効化してもらうことでうまくいったと報告した。古いSIMカードに交換することで有効化できたとの声もあった。

  有効化の問題はアイフォーンの初期モデル発売に影響を及ぼしていたが、最初の数世代以降はほとんど起きていないかった。この問題は、アイフォーンXの新規ユーザーが通信会社のアクティベーションサーバーに殺到したことで起きた可能性があり、需要が特に強いことを示唆しているとも考えられる。

原題:Some IPhone X Users Say They Can’t Activate New Devices (1)(抜粋)

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