コンテンツにスキップする

マナフォート被告が主張する資産額を疑問視-モラー特別検察官チーム

マナフォート被告

マナフォート被告

Photographer: Chip Somodevilla/Getty Images North America
マナフォート被告
Photographer: Chip Somodevilla/Getty Images North America

昨年の米大統領選でトランプ陣営の選対本部長を務め、複数の罪で先に起訴されたポール・マナフォート被告は、自らの資産額を2800万ドル(約32億円)と主張している。だが、大統領選へのロシアの介入疑惑を捜査しているモラー特別検察官のチームはマナフォート被告の主張を疑問視しており、被告がトランプ・タワーに所有する住宅の価値にも疑念を抱いている。

  同チームの検察官らはワシントン連邦地裁の判事に対し、マナフォート被告が請求した保釈条件の緩和を認めないよう5日に書面で申し立てた。検察官らは一連の問題を提起し、被告が保有する不動産や保険契約についてさらなる情報提供が行われない限り緩和に応じない姿勢を示した。

  資金洗浄などの罪に問われたマナフォート被告(68)と同被告の右腕であるリック・ゲーツ被告は、10月30日に無罪を主張した。しかし、自宅軟禁となっている被告の保釈条件が十分厳しいものでなければ、裁判開始前に国外逃亡の恐れがあると検察側は警告している。

原題:Manafort Claims Worth of $28 Million But Mueller Has His Doubts(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE