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豪ウエストパック銀:国内政策の不確実性が投資抑制-CEO

  • ハーツァーCEO、成長押し上げのため政策の混乱解消を政府に要請
  • 通期決算は不良債権の減少で3%増益-収入の伸びは鈍化

ウエストパック銀行のブライアン・ハーツァー最高経営責任者(CEO)は6日、金融業界の見通しが厳しさを増していると指摘し、オーストラリア政府に対して成長押し上げのために政策の混乱を解消するよう求めた。

  同CEOは「政策の不確実性のため」多くの顧客が投資を控えていると述べた。同行が同日発表した2017年9月通期決算では、一時的な項目を除く調整後利益(監査前)は3%増の80億6000万豪ドル(約7040億円)と、ブルームバーグが調査したアナリスト15人の予想平均(81億6000万豪ドル)を若干下回った。

Slowing Down

  ハーツァーCEOは環境が「厳しい」と述べた。通期利益は不良債権の減少により過去最高となったものの、収入の伸びは鈍化し、純金利マージン(NIM)も縮小した。

  株主資本利益率(ROE)は13.8%に低下。同行は昨年、目標ROEを15%から13-14%に引き下げた

原題:Westpac CEO Hartzer Says Policy Mess Is Holding Back Investment(抜粋)

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