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ソフトバンクのビジョンF、独中古車販売会社への出資で協議-関係者

  • ベルリン拠点のアウトアインスに1億ユーロ余り出資する可能性
  • ソフトバンクにとってドイツでは初の大規模案件に

ソフトバンクグループの「ビジョン・ファンド」は、中古車販売のポータルサイトを運営するドイツのアウトアインス・グループに出資する可能性について同社と協議している。事情に詳しい関係者1人が明らかにした。

  ビジョン・ファンドはベルリンを拠点とするアウトアインスに1億ユーロ(約130億円)余り投資する可能性がある。協議が公になっていないことを理由に同関係者が匿名で語ったもので、同社の価値を25億ユーロ超と評価している。最終決定は下されていないという。

  アウトアインスに出資すれば、ソフトバンクにとってドイツで初の大規模案件となる。アップルなどの主要ハイテク企業も資金を提供する同ファンドを通じ、ソフトバンクはこれまでにスラック・テクノロジーズウィーワークなどの非公開企業に投資しており、ウーバー・テクノロジーズへの出資計画を取りまとめようとしている。

  自社を中古車のオンライン取引所だと説明するアウトアインスは、個人から車を買い取り、ディーラーに販売している。2016年の売上高は15億ユーロに倍増し、同社は今年、複数の投資家から3億6000万ユーロを調達した。

  出資の可能性については、英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が先に報じていた。

原題:SoftBank’s Vision Fund Is Said to Invest in Auto1 Group(抜粋)

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