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現時点での減税、時宜を得ていない-ゴールドマンCEO

米銀ゴールドマン・サックス・グループのロイド・ブランクファイン最高経営責任者(CEO)は、いま減税を実施するのは時宜を得ていないとの見方を示した。

  ブランクファイン氏はブルームバーグテレビとのインタビューで、直近の「国内総生産(GDP)成長率が3%で、ほぼ完全雇用にある状態の今が最も多くの財政刺激策を実施すべき時だとは言えない。今、最も大きな刺激策を打ち出す場合なのかどうか、私には分からない」と話した。

  ブランクファイン氏はまた、米経済の成長は現水準よりも高められるとのトランプ大統領の見方には共感するが、GDPを押し上げる方法としては、信頼感を改善させ、有益でない規制を撤廃する方が安くつくと指摘した。

  減税により一定の刺激効果を得る余裕は米国にはあるが、「将来インフレ上昇が避けられなくなるほどの刺激策を講じれば話は別だ」と指摘した。

原題:Blankfein Says Now’s Not the Best Moment for Tax-Cut Stimulus(抜粋)

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