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英国:新高速鉄道の車両供給、最終候補に日立など5社-4200億円規模

  • 日立は欧州やカナダの4社と受注競う、落札企業選定は19年後半
  • 落札企業は時速360キロで走行する車両を供給、保守管理へ

英国が計画する新高速鉄道「HS2」向け車両供給で、日立製作所など5社が最終候補に選ばれた。落札企業は27億5000万ポンド(約4200億円)の契約を得る。

  最終候補に残ったのは日立のほか、仏アルストム、シーメンス、カナダのボンバルディア、スペインのパテンテス・タルゴ。アルストムとシーメンスは鉄道製造事業の合併を計画しているが、それぞれ受注を目指している。落札企業はロンドンとマンチェスター、リーズを結ぶ新たな路線を時速360キロで走行する車両を供給、保守管理することが求められる。最初の車両引き渡しは2026年の予定だと、プロジェクト事業体であるHS2が2日の発表文で明らかにした。

  新高速鉄道建設の総費用は500億ポンドを超えるとみられ、政治論争の的となっている。HS2によれば、2018年春に5社のプロポーザルを実施し、19年後半に落札企業を選定する。政府はこのプロジェクトで最大2万5000人の雇用が創出されると見込む。

原題:U.K. Puts Alstom, Siemens on $3.6 Billion HS2 Train Shortlist(抜粋)

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