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サントリ食:タイのペプシコ飲料会社に出資へ、約330億円

サントリー食品インターナショナルは米飲料のペプシコのタイ子会社に出資し、清涼飲料の合弁事業を来春に開始すると発表した。茶飲料など健康志向の商品開発を強め、タイ市場での拡大を図る。

  発表資料によると、サントリ食は約330億円でペプシコの現地子会社が保有する飲料製造会社の51%の株式を、来年の3月をめどに取得する予定だ。各国独占禁止法に関する必要な行政手続きが案件完了の前提となっている。

  国内で少子高齢化が進む中、サントリ食は海外で成長が見込める市場としてタイの飲料市場への投資を拡大する。ペプシコとの合弁会社を通じて、ペプシコの現地における製造・販売網およびブランド力を生かしていく考えだ。

  サントリ食は、国内でペプシブランド商品の製造販売の総代理権を持っているほか、ベトナムでも合弁事業を立ち上げている。

  同社が2日に発表した7-9月期決算は、売上高が4054億円、営業利益が338億円、純利益が165億円だった。

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