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ファロン英国防相辞任、過去のセクハラ認める-複数議員にも疑惑噴出

  • 15年前に女性ジャーナリストの膝触った件で謝罪していた
  • スキャンダルが広がる中で辞任した閣僚はファロン氏が初めて

英国のファロン国防相が1日、過去のセクハラ行為を認め辞任した。首相府に辞表を提出し、メイ首相が受け入れた。同国では与党保守党のほか、労働党にもさまざまな性的嫌がらせ疑惑が広がっており、この騒ぎの中で辞任する閣僚はファロン氏が初めて。

U.K. Cabinet Ministers Attend Their Weekly Meeting

マイケル・ファロン氏

写真家:Luke MacGregor / Bloomberg

  同氏はBBC放送とのインタビューで、「10、15年前であれば受け入れられていただろうことが今では受け入れられないことは明白だ」と発言。首相府が1日午後公表した辞表で「自分が代表する軍に求められる高い水準に届かなかった自らの過去の事実を受け入れる」とコメントした。
  
  ファロン氏(65)は保守党のベテラン議員で、キャメロン前政権から国防相を務めていた。15年前のディナーの席で女性ジャーナリストの膝を何度も触った件で今週、謝罪していた。同氏以外にも保守党では約40人の議員がセクハラ疑惑の渦中にあるほか、労働党でも騒ぎが起きている。

原題:Fallon Quits as U.K. Defense Chief After Harassment Claims (3)(抜粋)

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