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アックマン氏:パーシングのファンド、年初来運用成績「プラス」に

資産家でアクティビスト(物言う株主)として知られるビル・アックマン氏は、パーシング・スクエア・キャピタル・マネジメントのプライベートファンドの運用成績が今年、プラスに好転したことを明らかにした。過去数年は低迷していた。

  アックマン氏は1日のCNBCとのインタビューで、「われわれは底から脱した。そこから20%余り戻し、今年はようやくプラスに転じた。これは進歩だ」と語った。

  事情に詳しい関係者によると、パーシングのプライベートファンドであるパーシング・スクエア・エル・ピーの2015年運用成績はマイナス16%強、16年はマイナス10%弱だった。製薬会社バリアント・ファーマシューティカルズ・インターナショナルへの投資で40億ドル(約4560億円)の損失を被ったことが主な要因だった。

  アックマン氏はまだ道のりは遠いと述べた上で、オートマチック・データ・プロセシング(ADP)などへの投資を信頼していると強調。ブルームバーグがまとめたデータによると、パーシングが8月にADPの株式8%程度を保有していると明らかにして以来、ADP株は約4%上げている。

原題:Ackman Says Pershing Fund ‘Just Turned Positive’ for the Year(抜粋)

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