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10月の米民間雇用者数:23.5万人増-9月は11万人増に下方修正

  • 10月の民間雇用者数の伸びは市場予想を上回る
  • ハリケーン「ハービー」、「イルマ」の影響からの回復を示唆

給与明細書作成代行会社のADPリサーチ・インスティテュートが1日発表した給与名簿に基づく集計調査によると、10月の米民間雇用者数は市場予想を上回る伸びとなった。ハリケーン「ハービー」と「イルマ」襲来の影響から回復したことが示唆された。

  10月の民間雇用者数は23万5000人増と、3月以来の大幅な伸び。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は20万人増だった。前月は11万人増と、速報値の13万5000人増から下方修正された。

  製造業や建設業を含む財生産部門の雇用は8万5000人増。サービス業の雇用は15万人増えた。

  ADPと共同で集計調査を行うムーディーズ・アナリティクスのチーフエコノミスト、マーク・ザンディ氏は発表資料で「ハリケーンに伴う変動を除けば、雇用の伸びは堅調だ」と指摘した。

  業種別に見ると、建設部門の雇用は6万2000人増と、06年2月以来の大幅な伸び。製造業は2万2000人増えた。ビジネスサービス部門は10万9000人増と、統計を取り始めた02年以降で最大の伸び。

  従業員が500人以上の大企業の雇用者は9万人増加。50-499人の中堅企業では6万6000人増えた。49人以下の小企業では7万9000人増となった。   

原題:U.S. Companies Add Most Workers in Seven Months, ADP Data Show(抜粋)

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