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安倍首相:黒田日銀総裁の手腕を信頼、後任人事は全く白紙

黒田日銀総裁

黒田日銀総裁

Photographer: Olivier Douliery/Bloomberg
黒田日銀総裁
Photographer: Olivier Douliery/Bloomberg

安倍晋三首相は1日夜の記者会見で、来年4月に任期満了となる日本銀行の黒田東彦総裁の手腕を信頼しており、金融政策を任せていると語った。後任人事については「全くの白紙」と述べるにとどめた。

  安倍首相はこれまでの政府、日銀の連携により、「デフレではないという状況を短期間で作り出すことができた」と強調。有効求人倍率などが改善したことを挙げ、「政治の最も大切な責任である雇用において政府、日銀は大きな成果を上げてきた」とも語った。

  2%の物価安定目標については「まだ届いていないが、引き続き、日銀が目標達成に向けて取り組むことを期待している」と語った。

  ブルームバーグが衆院選直後の10月23-24日に実施したエコノミスト調査によると、黒田総裁は安倍首相が次期日銀総裁に選ぶ候補として最も高いスコアを記録。産経新聞は1日、政府が次期日銀総裁について黒田氏の再任を軸に検討すると報じた。

  

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