米商務省:中国製アルミホイルに反ダンピング関税の仮決定

  • トランプ大統領の訪中を控え、米中通商関係の緊張を高めそうだ
  • 中国は今回の仮決定に異議-トランプ政権は対中圧力を維持する方針
Photographer: Oliver Bunic/Bloomberg

米商務省は27日、中国製アルミホイルが不当に安い価格で輸入されているとして、96.81-162.24%の反ダンピング(不当廉売)関税を課す仮決定を下したと発表した。

  トランプ大統領の中国訪問を11月に控え、米中通商関係の緊張を高めることになりそうだ。中国は今回の仮決定に異議を唱えている。

  米商務省は8月、中国による国内産業への補助が米製品に不利となっているとして、中国製アルミホイルに16.56-80.97%の相殺関税を課す仮決定を下していた。

  同省による今回の動きは、米貿易赤字の縮小に向けた取り組みにほとんど成果が見られない中、トランプ政権として対中圧力を維持する方針を示唆した形だ。

原題:U.S. Imposing Anti-Dumping Duties on Chinese Aluminum Foil (1)(抜粋)

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