英RBS:7-9調整後営業利益と資本比率が予想以上-復配に前進

  • 調整後営業利益は6%減の12億5000万ポンド
  • 普通株等ティア1比率は15.5%、予想15.3%

英銀ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド・グループ(RBS)が27日発表した7-9月(第3四半期)決算では、調整後の営業利益が予想を上回った。普通株等ティア1比率もアナリスト予想より高くなり、過去に起因する問題に対応しやすい状態が示された。

  27日の発表によると、一部の一時項目を除いた調整後営業利益は前年同期比6%減の12億5000万ポンド(約1870億円)。ブルームバーグがまとめたアナリスト4人の予想は約10億4000万ポンドだった。普通株等ティア1比率は15.5%に上昇。アナリスト予想平均は15.3%。6月末時点は14.8%だった。

  RBSは負の遺産問題を巡る不透明が晴れれば復配を計画するとしている。このためには住宅ローン担保証券問題で米司法省と合意する必要がある。イーウェン・スティーブンソン最高財務責任者(CFO)は年内の決着を期待していると述べた。同行は2018年が黒字になるとの見通しも重ねて示した。

原題:RBS Signals Resilience With Stronger Capital in Third Quarter(抜粋)

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