UBS:7-9月に資本バッファー回復、投資銀行業務の利益急増

スイスの銀行UBSグループ の資本バッファーは回復した一方、投資銀行部門の利益は急増した。

  7-9月(第3四半期)の普通株式等ティア1(CET1)比率は13.7%と、4-6月(第2四半期)の13.5%から上昇。UBSは同比率が13%を超えれば投資家に純利益の半分以上を還元する方針を採用している。純利益は9億4600万スイス・フラン(約1080億円)と前年同期比で14%増加したが、ブルームバーグが調査したアナリスト予想の11億フランには届かなかった。

  ウェルスマネジメント部門の税引き前利益は5億8700万フランと、前年同期の5億400万フランから増加。投資家のリスク選好姿勢が強まったことが背景。

  投資銀行部門の税引き前利益は2億6900万フランと、前年同期の1億6100万フランから増加した。ボラティリティー(変動性)が低下したものの、株式やアドバイザー業務が利益を後押しした。

原題:UBS Capital Buffer Rebounds as Investment Banking Income Soars(抜粋)

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