ブリトーよりハンバーガーに軍配-アックマン氏のポートフォリオ

  • チポトレの7-9月決算は低迷-株価は年初来で25%超える下げ
  • 「バーガーキング」のレストラン・ブランズは株価好調
Photographer: Daniel Acker/Bloomberg
Photographer: Daniel Acker/Bloomberg

資産家ビル・アックマン氏の外食産業への投資の成果はまちまちだ。

  アックマン氏が運用するヘッジファンド、パーシング・スクエア・キャピタル・マネジメントは、米チポトレ・メキシカン・グリルと、米バーガーキングを運営するカナダのレストラン・ブランズ・インターナショナルの筆頭株主。両社への投資は今年、非常に異なる状況へと向かっている。

  アックマン氏はチポトレ株への投資で約3億8600万ドル(約440億円)を失った。同社については7月に食の安全性に関する新たな問題が発生し、今週発表した7-9月(第3四半期)決算は低迷。チポトレの株価は今年に入って25%余り下落し、2013年以来の安値となっている。

  一方、レストラン・ブランズの株価は今年、上昇している。バーガーキングの業績が好調で、レストラン・ブランズ株は26日に過去最高値を付けた。アックマン氏は同社への投資で11億ドル余りの利益を得ている。この中には7月に同社株の一部を売却して得た利益も含まれている。

原題:For Ackman’s Portfolio, Burgers Have Been Better Than Burritos(抜粋)

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