米WD、国際仲裁裁の判断を18年初めと予想-東芝メモリ売却で

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  • 差し止め命令による救済の請求に自信を持っているとWDのCEO
  • WDのミリガンCEOがアナリストとの電話会議で発言
Photographer: Tomohiro Ohsumi/Bloomberg

米ウエスタンデジタル(WD)はベインキャピタル主導の日米韓連合への東芝メモリ売却に関して、国際仲裁裁判所が来年の早い時期に差し止め是非の判断を下すとの見通しを明らかにした。

  WDのスティーブ・ミリガン最高経営責任者(CEO)はアナリストとの電話会議で、国際仲裁裁が審理スケジュールを設定し次第、WDは申し立てを提出すると述べた。WDは東芝のメモリー事業と幾つかの半導体メモリー合弁を設立している。

  ミリガンCEOはWDの「同意権は明白かつ明示的であり、従ってわれわれは差し止め命令による救済の請求に自信を持っている」と説明。「当事者が近い将来、建設的な話し合いを行うか、もしくはこの問題が客観的な仲裁プロセスを通じて解決されるか、2つの解決の道筋がある」と述べた。

原題:Western Digital Sees Court Decision on Toshiba Unit Early 2018(抜粋)

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