コムキャスト:7-9月利益は予想上回る、CATV契約者数減少も

  • CATV契約者数は12万5000人減、ハリケーンや競争激化で
  • 高速インターネット契約者数増加も、予想下回る

ケーブルテレビ(CATV)運営で米最大手のコムキャストの7-9月(第3四半期)決算は、ハリケーンの影響や競争激化の逆風にもかかわらず、利益がアナリスト予想を上回った。

  同社の26日発表によると、一部項目を除く調整後1株利益は52セントで、アナリスト予想の50セントを上回った。売上高は210億ドル(約2兆4000億円)と、2016年夏季五輪が収入を押し上げた前年同期から1.6%減少したが、市場予想には一致した。契約者の月間平均支払額が前年比で2.1%増え151.51ドルとなったことが、好業績に貢献した。

  CATV契約者数は12万5000人減と、ここ3年で最も大きく落ち込んだ。同社はそのうち約2万人がハリケーンの影響だったとの試算を示し、残りは激しい競争によるものだったことを示唆した。

  高速インターネットサービスの契約者数は21万4000人増で、アナリストが予想した26万7000人増に届かなかった。ここでもハリケーン「ハービー」と「イルマ」が災いした。

原題:Comcast Shakes Off Storms, Subscriber Losses to Beat Estimates(抜粋)

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