中国中銀、63日物リバースレポ需要を初調査-流動性懸念緩和が目的か

  • 10年物国債利回りは2014年以来の3.8%台を付けていた
  • 投資家は心配し過ぎるべきでないとのシグナル-招商証の徐氏

中国人民銀行(中央銀行)が26日、金融システムに資金を供給する公開市場操作であるリバースレポで初めて63日物の需要を調べた。プライマリーディーラーに指定された金融機関のトレーダーが明らかにした。中国の国債相場が下落し、10年債利回りは2014年以来の3.8%台を付けていた。

  招商証券のチーフ債券アナリスト、徐寒飛氏は「人民銀は相場のボラティリティーが比較的大きかったことに気付いたのかもしれない。流動性が過度にタイトになることはなく、投資家は心配し過ぎるべきでないとのシグナルを送るためにこれを使っている」と分析。「年末の金融機関の資金需要拡大に備えようとしている可能性もある」と話した。

原題:PBOC Gauges Demand for Two-Month Reverse Repos First Time Ever(抜粋)

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