アマゾン、留守でも屋内に届けるサービス開始-在宅代行業務にも活用

  • スマートロックと配達員の動きを記録するセキュリティーカメラ使う
  • 11月8日から全米37都市でアマゾンのプライム会員が利用できる

Packages shipped from Amazon.com Inc.

Photographer: Luke Sharrett/Bloomberg

アマゾン・ドット・コムは顧客が留守の場合でも商品を玄関先に置くのではなく、配達員が家の中に入って届けるサービスを始める。

  アマゾンの25日の発表によると、届け先の玄関の開錠に必要なスマートロックと配達員の動きを記録する新たなセキュリティーカメラ「クラウドキャム」をセットで導入し、新サービス「アマゾン・キー」を開始する。同社はクラウドキャムを単独でも販売し、ホームセキュリティー市場で米ネットギアなど在来企業のほか、アルファベット傘下のネスト・ラブズといった新規参入組との競争に参入する構えだ。

  アマゾンのシステムが配達員を確認すれば宅配目的で玄関が開く仕組みで、手動でドアを開けるために配達員に鍵やコードを渡すことはない。11月8日から全米37都市でアマゾンのプライム会員が250ドル(約2万8400円)から利用できる。クラウドキャムの価格は120ドルとなる。

  アマゾン・キーの開始で、家の掃除やペットの世話の代行といった在宅サービスとの将来的な統合にも道が開かれる。

原題:Amazon Will Deliver Packages Straight Into Your Living Room (2)(抜粋)

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