オメガのヘッジファンド:リターン11%、他ファンド上回る-1~9月

資産家レオン・クーパーマン氏率いるオメガ・キャピタルは他の同様のファンドを上回る運用成績を挙げている。

  ブルームバーグ・ニュースが閲覧した投資家向け書簡によれば、同社が運用するオメガ・キャピタル・インベスターズ・ファンドの1-9月のリターンはプラス約11%。ヘッジファンド・リサーチによると、株式に重点を置くヘッジファンドのリターンの平均はプラス約9.8%。一方、S&P500種株価指数の上昇率は配当再投資分も含め14%となっている。17日付の書簡によれば、オメガのファンドの7-9月(第3四半期)のリターンはプラス2%だった。

  クーパーマン氏は、「資産価格のボラティリティー(変動性)はそのうちに上昇し、株式市場における個々の証券のリターンのばらつきは拡大し、証券間の相関性はさらに低下する。債券市場のボラティリティーは上昇し、株式市場内のリーダーシップが拡大していく」とオメガは予想していると記述した。米国株については年末までに大幅に上向くとはみていないが、今後1年間と、恐らくさらに長期にわたって引き続き「建設的」とみている。

  オメガにコメントを求めたが回答はなかった。

原題:Cooperman’s Omega Hedge Fund Beating Peers With 11% Gain in 2017(抜粋)

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