米ビザ:17年度通期は予想以上の増収増益、18年度も勢い継続見通し

  • 7-9月期の純利益11%増、市場予想を上回る
  • 18年度の調整後1株利益の増加率、「10%台半ばの上限」に

Visa Inc. credit cards

Photographer: Andrew Harrer / Bloomberg
Photographer: Andrew Harrer / Bloomberg

決済ネットワークの米ビザの2017年度通期(16年10月-17年9月)決算は、収入と利益の伸びが同社予想を上回った。米国と欧州の両地域でクレジットカードおよびデビットカードの決済が10%急増した。

  ビザは18年通期の調整後1株利益の増加率について「10%台半ばの上限」になるとの見通しを示した。これは一部アナリスト予想を上回る。

  17年通期の調整後1株利益は23%増加。収入は22%拡大した。同社は7月、通期の収入と調整後1株利益の増加率がいずれも約20%になるとの見通しを示していた。

  7-9月(第4四半期)の純利益は前年同期比11%増の21億4000万ドル(約2440億円、1株当たり90セント)。前年同期は19億3000万ドル(同79セント)だった。ブルームバーグがまとめたアナリスト35人の1株当たり利益予想平均は85セント。

  収入は48億6000万ドルに増加。アナリスト予想の46億3000万ドルを上回った。

原題:Visa Sees Momentum Extending Into 2018 as Profit Tops Forecast(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE