米コカ・コーラ、7-9月は低カロリー飲料奏功-事業立て直しは重し

  • 同社はコスト削減やボトリング事業のスピンオフを進めている
  • コーラ「ゼロ」の改良版が業績押し上げに寄与
Photographer: Vincent Mundy/Bloomberg
Photographer: Vincent Mundy/Bloomberg

清涼飲料メーカーの米コカ・コーラの7-9月(第3四半期)決算では、全面的な事業見直しが業績の重しになったものの、低カロリー飲料への注力が奏功しつつある兆しが示された。

  7-9月期の営業売上高はアナリスト予想を上回った。米国で最近発売した改良版のコーラ「ゼロ」に支えられた。飲料品の値上げが寄与し、利益も市場予想を1セント上回った。一方、全体の売上高は減少した。ボトリング事業をスピンオフする取り組みが重しになった。

  7-9月期の純売上高は15%減少。一部項目を除く実質ベースの売上高は4%増加。同社は通期の実質ベース売上高について3%増を見込んでいる。

  利益は1株当たり50セント。アナリスト予想平均は49セントだった。営業売上高は90億6000万ドル(約1兆340億円)。市場予想は87億2000万ドル。

原題:Coca-Cola’s Low-Calorie Push Pays Off, But Overhaul Takes a Toll(抜粋)

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