スプリント、Tモバイルと合併協議に有利な材料-7-9月契約数純増

  • ソフトバンクの孫正義社長に若干強い交渉材料
  • スプリントとTモバイルは決算発表後の電話会議行わず

スプリントはTモバイUSとの合併交渉を詰める上で幾分有利な材料を得た。

  スプリントの25日発表によると、7-9月(第2四半期)の契約者数はアナリスト予想を上回る16万8000人増となった。2017年上期の減少から反転した。本会計年度の営業キャッシュフローがほぼプラスマイナスゼロとなる見通しも示した。

  Tモバイルとの合併交渉が最終段階にあるスプリント親会社ソフトバンクグループの孫正義社長にとって、契約者数増加はTモバイル親会社のドイツテレコムとの交渉で有利な材料となる。

  スプリントの7-9月純損益は1株あたり1セントの赤字と、アナリスト予想に一致した。

  合併交渉はまだ数週間続く見通しであることから、スプリントとTモバイルはいずれも決算発表後の電話会議を見送った。

原題:Sprint Gains Leverage in T-Mobile Talks With Customer Adds (1)(抜粋)

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