マナフォート氏に連邦地検が召喚状、資金洗浄疑惑捜査の一環-関係者

昨年の米大統領選でトランプ陣営の選対本部長を務めたポール・マナフォート氏に対し、ニューヨーク・マンハッタンの連邦地検が召喚状を送付した。同氏がニューヨークでの不動産取引を通じ、海外資金のマネーロンダリング(資金洗浄)を行ったかどうかの捜査の一環。事情に詳しい関係者1人が明らかにした。

  同地検が始めた捜査はその後、米大統領選へのロシア干渉疑惑を捜査しているモラー特別検察官に引き継がれていた。この数週間に召喚状が出されたという事実は、同地検が再び捜査に加わり、当初の段階から先に進んだことを示唆する。

  ニューヨーク州のシュナイダーマン司法長官もマナフォート氏の資金洗浄疑惑を捜査しており、少なくとも3つの法執行当局が同氏の取引を調べていることになる。

  同地検のキム検事正代行の報道官、ジェームズ・マーゴリン氏はコメントを控えた。マナフォート氏の広報担当、ジェーソン・マローニ氏に召喚状について取材を申し入れたがコメントは得られていない。マナフォート氏はこれまで不正行為を問われていない。

原題:Federal Prosecutors Issue Subpoenas in Manafort Laundering Probe(抜粋)

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