米国債相場に「正念場」とガンドラック氏-10年債利回り2.4%突破で

  • 2.4%上回っての取引終了は5カ月ぶり、日中は2.4262%まで上昇
  • 米国債弱気派の時代到来も-過去1年の高水準に利回りが戻る可能性

米国債弱気派の時代がとうとう到来したかもしれない。

  10年債利回りは24日、5ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇して2.42%に達し、5カ月ぶりに2.4%を上回る水準で取引を終えた。同利回りは5月以降、何度も2.4%超の水準を維持しようとして失敗してきただけに、今回の突破は過去1年の高水準に戻るさきがけである可能性がある。日中は2.4262%まで上昇した。

  この水準を付ける直前、ダブルライン・キャピタルのジェフリー・ガンドラック最高投資責任者(CIO)は「債券強気相場にもとうとう正念場がやってきた!」とツイート。「すぐにでも相場上昇が始まる必要がある。それがなければ、強気相場の死亡記事を書かねばなるまい」と続けた。

  ガンドラック氏は今年に入って一貫して債券強気派に反論。1月には米10年債利回りは3%に向かって強気相場は終わるとしたほか、2020年までに6%に到達すると予想してもおかしくないと指摘していた。 
 

原題:Bond Market’s 2.4% Moment of Truth Elicits Warning From Gundlach(抜粋)

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