アンダーアーマー幹部のフルクス氏が長期休暇-関係者

  • フルクス氏はかつてプランクCEOの右腕だった
  • 事業再編の一環でテニスなどの分野から撤退検討-株価一時3.9%安

アンダーアーマーの創業当初からの幹部であるキップ・フルクス氏が、同社の日常業務から外れていることが事情に詳しい関係者1人の話で明らかになった。フルクス氏は同社でさまざまな役割を担い、一時はケビン・プランク最高経営責任者(CEO)の右腕とされた人物で、最近では戦略アドバイザーを務めていた。

  同関係者が匿名を条件に話したところによれば、フルクス氏はサバティカル(長期休暇)を取っている。フルクス氏の動きについて先に報じた米紙ウォールストリート・ジャーナルによると、売り上げ回復を目指す同社は事業再編の一環としてテニスや釣りなど一部分野からの撤退も検討している。

  この報道を受けてアンダーアーマーの経営方針の混乱が懸念され、同社株は23日、一時3.9%安の16.80ドルに下落した。過去1年では半分以下に値下がりしている。

  アンダーアーマーはナイキやアディダスとの競争激化で、北米地域で販売不振にあえいでいる。同社は2四半期連続の赤字を発表した8月に通期予想を下方修正していた。

  フルクス氏に取材を試みたがコメントは得られていない。

原題:Under Armour’s Kip Fulks Is Said to Take Leave as Sales Sputter(抜粋)

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