米携帯電話事業者スプリントとの合併交渉が続く同業TモバイルUSは、今年の新規加入者数見通しの下限を引き上げた。

  Tモバイルは動画配信サービスのネットフリックスを無料で提供するなどの特典をつけており、7-9月期の新規加入者はライバル企業を上回るペースで増加した。同社は今年の新規加入者予想の下限を330万人と、従来の300万人から上方修正した。予想の上限は360万人。 

  同社はまた通期利益予想を108億-110億ドルと、従来予想の105億-109億ドルから上方修正した。

  Tモバイルが7-9月期に獲得した加入者は81万7000人と、ライバル企業のベライゾン・コミュニケーションズ(60万3000人増)を上回った。

  7-9月期の売上高は100億2000万ドル。ブルームバーグがまとめた市場予想と一致した。調整後EBITDA(利払い・税金・減価償却・償却控除前利益)は28億2000万ドルと、市場予想の26万8000ドルを上回った。1株当たり利益は63セント。

原題:T-Mobile Raises Subscriber Outlook as Sprint Merger Looms (1)(抜粋)
T-Mobile Third Quarter Revenue Matches Estimates(抜粋)

最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE