野村証の森田社長:「今日は歴史的な日」-安定政権維持と15連騰

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Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg
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野村証券の森田敏夫社長は、衆院選の開票結果を受け、ブルームバーグの取材に対し「今日は選挙の結果、安定政権が維持され、日経平均株価が15連騰を記録するという歴史的な日となった」と書面で語った。

  森田社長は、これまでの上昇の原動力は海外の買いによるもので、日本の投資家は現在の株価水準に関して「高所恐怖症」になっていて、十分に株式を買えていないと述べた。その上で、超低金利の長期化、堅調な企業業績を背景に日本株は「まだまだ上昇の余地がある」と述べた。

  第48回衆院選は22日投票、即日開票され、定数465議席のうち、自民党が単独で過半数(233議席)、連立政権を組む公明党と合わせると3分の2(310議席)を超え、与党が圧勝した。これを受けて株式市場は値上がりし、15営業日連続の上昇となった。

  日経平均の終値は23日、239円01銭(1.1%)高の2万1696円65銭。野村ホールディングスの株価は前日比4.8円(0.7%)高の660.7円で取引を終え、7月26日以来の高値を付けた。

  一方、野村HDは同日、自己株式の取得を終了したと発表。3月末までに1億株、800億円を上限に取得する予定としていたが、計1億株、総額623億円分を取得して終わった。

(第4段落に株価動向、最終段落に自己株買い終了を追加しました.)
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