中国:新築住宅値上がり都市数、9月減少-16年1月以来の少なさ

更新日時
  • 主要70都市のうち前月比で上昇した都市数は44都市、8月は46都市
  • 広州は2カ月連続の下落、上海と北京もそれぞれ値下がり

中国で新築住宅価格が上昇した都市の数は9月に前月比で減少。値上がり都市数は2016年1月以来の少なさだった。購入抑制策による影響が広がる中で、不動産市場の減速を示す兆しが増えた。

  国家統計局の23日の発表によれば、調査対象の主要70都市のうち新築住宅価格が前月比で上昇した都市数は44都市。8月は46都市だった。9月は下落が18都市、8都市が横ばいだった。

  広州の新築住宅価格は前月比0.5%下落と2カ月連続の下げ。上海と北京はそれぞれ0.1%、0.2%下落。深圳は横ばいだった。

  みずほセキュリティーズアジアの不動産アナリスト、アラン・ジン氏は統計発表前に、習近平総書記(国家主席)の共産党大会での演説は「党大会中や党大会後は緩和ではなく、一段の引き締めとなる可能性の方が高い」ことを示したと分析した。

原題:China’s Home Prices Rise in Fewest Cities Since January 2016 (2)(抜粋)

(第3段落以降を追加し更新します.)
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