米国株ファンドに投資家が回帰、日本株から資金引き揚げ-BofA

  • 資金流入は過去18週で最大-18日までの1週間
  • 総選挙控え、日本株ファンドからは過去最大の44億ドルが流出

米国の企業利益の大半が市場予想を上回り、S&P500種株価指数が高値更新を続ける中、米国株ファンドへの資金流入が6月以降で最大となった。

  BofAメリルリンチの調査リポートによると、18日までの1週間に米国株ファンドに75億ドル(約8540億円)の資金が流れ込んだ。同社はEPFRグローバルのデータを引用して指摘した。

  一方、日本株ファンドからは22日の総選挙を前に過去最大となる44億ドルが流出。同リポートによれば、日本銀行経由の可能性がある上場投資信託(ETF)の解約の影響が大きい。欧州の株式ファンドには11億ドル流入した。

  

  これは米国から欧州や日本、新興市場の株式に流れていた資金が反転していることを示している。年初から米国株ファンドが53億ドルの売り越しであるのに対し、欧州株は389億ドル、日本株は294億ドルの買い越しとなっている。 

原題:Investors Flood U.S. Stock Funds They’d Shunned as Dow Roars (2)(抜粋)

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