ダイムラー:7-9月減益、メルセデス減速-ディーゼルで費用膨らむ

  • 利払い・税引き前利益が前年同期比14%減
  • 高級車部門のメルセデスでは、利益が22%減り21億5000万ユーロ

ドイツの自動車メーカー、ダイムラーの7-9月(第3四半期)は14%減益となった。メルセデス・ベンツ部門の減速に加え、古いディーゼル車の排ガス装置修正でコストがかさんだ。

  20日の発表によると、利払い・税引き前利益(EBIT)は34億6000万ユーロ(約4630億円)と、前年同期の40億4000万ユーロから減少。ブルームバーグがまとめたアナリスト5人の予想平均は35億5000万ユーロだった。

  大気汚染に関する独政府の懸念に対応しディーゼル車300万台余りをリコール(無償の回収・修理)し、これに伴う特別費用を計上した。高級車部門のメルセデスでは、利益が22%減り21億5000万ユーロとなった。

  グループ全体の利益と売上高、自動車販売台数が「大きく」増えるとの通期見通しは据え置いた。

原題:Daimler Profit Slumps as Mercedes Chokes on Diesel-Recall Costs(抜粋)

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