香港株下落:ハンセン指数、午後に急落-銀行間金利が急上昇

  • ハンセン指数は1.9%安、H株指数は2.3%下げた
  • 吉利汽車は7.5%安-香港の不動産会社も売られた

19日の香港株式相場は下落。ハンセン指数が午後に入り急落した。中国のレバレッジ解消や香港の銀行間金利上昇など多くのリスクをトレーダーらは指摘している。

  ハンセン指数は前日比1.9%安の28159.09で終了。一時2.2%安と、昨年11月以来の大きな下げとなった。香港上場の中国本土銘柄から成るハンセン中国企業株(H株)指数は2.3%安の11357.45で引けた。

  年初来でこれまで大きく上げていた中国の自動車メーカー、吉利汽車(175 HK)が7.5%安。

  香港の不動産開発会社も売られた。香港ドルの3カ月物香港銀行間取引金利(HIBOR)は19日に3.6ベースポイント(bp、1bp=0.01%)上昇し、昨年12月以来の大きな上げを記録。香港金融管理局(HKMA、中央銀行)による前日の資金吸収が影響したもよう。
  
  中国の通信機器メーカー、深圳市中興通訊(ZTE、763 HK)は11%安。業績の暫定集計が期待外れだった。

原題:Hong Kong Stocks Tumble Most This Year as Geely, Developers Sink(抜粋)

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