台湾TSMC、11~12%増収を予想-「X」発売の10-12月期

  • 7-9月の利益は7%減-予想より小幅な減益
  • TSMCにとってアップルは最大の顧客企業

半導体の受託生産で世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)は10-12月(第4四半期)の売上高が11-12%伸びるとの見通しを示した。同社の顧客企業である米アップルが「iPhone(アイフォーン)」の新機種「X(テン)」を11月に発売する。

  TSMCによれば、10-12月の売上高は91億-92億米ドル(約1兆300億ー1兆400億円)となる見込み。

  同社が19日発表した7-9月(第3四半期)の利益は7%減少と、予想より小幅な減益にとどまった。純利益は899億台湾ドル(約3360億円)。予想は877億台湾ドルだった。

  ブルームバーグの集計データによると、TSMCにとってアップルは最大の顧客企業で、売上高全体の15%余りを占める。クレディ・スイスは、アイフォーンへの期待が弱いとして、2018年のTSMC売り上げ見通しを約1.2%下方修正している。

原題:TSMC Foresees Double-Digit Sales Growth as iPhone X Hits Shelves(抜粋)

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