豪州:9月の失業率、予想外の低下-東部で雇用拡大

更新日時
  • 雇用者数は前月比1万9800人増-予想は1万5000人増
  • フルタイム雇用は6100人増、パートタイムは1万3700人増

オーストラリアの9月の失業率は5.5%と、予想外の低下となった。最も人口が多い2州での雇用拡大が背景。予想は5.6%だった。

  豪統計局が19日に発表した雇用統計では、雇用者数が前月比1万9800人増と、エコノミスト予想の1万5000人増を上回る伸びとなった。内訳はフルタイム雇用者数が6100人増、パートタイム雇用者数は1万3700人増。労働参加率は65.2%と前月(改定)と変わらず。

  豪ドル相場は現地時間午前11時51分(日本時間同9時51分)時点で1豪ドル=0.7866米ドル。雇用統計の発表前は0.7848米ドルだった。

  労働市場は今年に入り豪州経済の明るい材料となっている。フルタイム雇用者数が再び増加しているほか、不完全雇用の水準は高止まりしているが、8月までの3カ月間で小幅低下した。

  
  豪統計局によると、ニューサウスウェールズとビクトリアの2州で雇用の伸びが目立った。トレーダーらが織り込む2018年8月の利上げ確率は50%余りで、同年11月の利上げ確率は80%超となっている。
  
原題:Australian Unemployment Unexpectedly Drops on East-Coast Hiring(抜粋)

(豪ドル相場を更新し、詳細を追加して更新します.)
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