欧州出身の資産運用担当者、EU離脱後の英国から脱出も-CFA調査

英国が欧州連合(EU)を離脱した後、ロンドンの資産運用会社からファンドマネジャーらが欧州大陸や他の地域に流出する可能性がある。英CFA協会の調査が示した。

  18日公表の同調査によると、EU加盟国の国籍を持つ回答者の中で、離脱後も英国で働き続けると答えたのは42%だけだった。今から既に英国を離れることを計画していると答えたのは16%。残りはまだ決めていないという。調査は投資業界で働く1109人を対象に実施。そのうち約330人がEU加盟国の国民だった。

  英CFA協会のウィル・グッドハート最高経営責任者(CFO)は 「英EU離脱の結果の多くは依然不透明だが、英国内の投資運用業界で働く人の構成が変わることは確かだろう」と話した。

  EU国民の回答者の91%は、離脱を決めた昨年の国民投票以降に金融センターとしての英国の競争力が低下したと答えた。英国民の同回答の割合は71%だった。調査は8月17ー25日にかけて実施された。

原題:European Fund Managers May Flee U.K. After Brexit, Survey Says(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE