米会員制交流サイト(SNS)フェイスブック上で公開された衆院選に関する投稿のうち、立憲民主党について書かれたものの割合が上昇し、15日には自民党に並んだ。希望の党は公示前には他政党を圧倒していたが、急激に言及が減っており、報道各社の世論調査同様にSNSでも二つの新党で明暗が分かれている。

  フェイスブックが公表したデータによると、立憲民主党についての投稿は枝野幸男代表が結成を表明した2日から始まり、設立を届け出た翌3日には急増。徐々に減少していたものの、公示後に再び増加し、15日には衆院選に言及した投稿のうち40%と自民党と並んでいる。

  希望の党は、小池百合子東京都知事が記者会見で結党を表明した9月25日から増加。翌26日にはそれまで最も投稿数の多かった自民党を超え、一時は70%の投稿が希望の党に関するものだった。しかし、その後急激に減少し、公示日の10日には自民党よりも投稿数が少なくなった。

「安全保障」に最も関心

  選挙3カ月前から15日までにフェイスブック上では150万人が衆院選について投稿し、シェアや「いいね!」、コメント等をした人は2100万人に上るという。9月11日から1カ月間の投稿に言及された話題としては「北朝鮮」や「ミサイル」など安全保障関連が最も多く、続いて憲法、経済関連だった。

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