米アマゾンの映画・テレビ部門責任者が退職、セクハラ疑惑の渦中

  • 後任探しの間、アマゾン・スタジオズのチェンCOOが事業を統括
  • 被害を受けたとされる女性が米誌に事件の詳細を明かす

ロイ・プライス氏

Photographer: Charley Gallay/Getty Images for Amazon Studios
Photographer: Charley Gallay/Getty Images for Amazon Studios

アマゾン・ドット・コムの映画・テレビ部門責任者、ロイ・プライス氏が退職した。同氏からセクハラを受けたとする女性プロデューサーの主張が米誌で報じられていた。

  17日の発表資料によると、プライス氏の後任を探す間、米ウォルト・ディズニーの元幹部でアマゾン・スタジオズ最高執行責任者(COO)を務めるアルバート・チェン氏が事業を統括する。プライス氏はアマゾンの映画・テレビ事業推進を指揮し、今年は推定45億ドル(約5050億円)の予算を管理していた。

  「アマゾン・プライム・ビデオ」の番組「ザ・マン・イン・ザ・ハイ・キャッスル(高い城の男)」のプロデューサー、イサ・ハケット氏は2015年にサンディエゴでの会議に出席した際にプライス氏からセクハラを受けたと主張。ハケット氏は先週、既に報道されていた事件の詳細を米誌ハリウッド・リポーターに語った。

  プライス氏にコメントを求めたが、返答はなかった。リンクトイン・ドット・コムのプロフィルによれば、同氏は著名映画プロデューサーのフランク・プライス氏の息子で、04年からアマゾンに勤務。アマゾンは先週、同氏の休職を発表していた。

原題:Amazon Studio Boss Price Resigns After Harassment Scandal (1)(抜粋)

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